関西釣りばか日記

4年ほど前から釣りにはまってます。サビキを中心に阪神間を主戦場として出撃中。

釣った魚、その後 (写真なし)

昨日釣った魚たち。とりあえず持って帰ったアイゴ。おいしいのかな?

 

アジたくさん持って帰った。嫁はんの反応が怖い。

 

私は料理できませんが、嫁はんにすべてを託すわけにはいかないので、最近包丁を使うようになりつつあります。

 

とはいうものの、これらの魚たち、さあどうする?

 

イワシたち

イワシとうるめイワシ全部で30匹いました。ちびは何匹か刺身で食べたいとリクエストがあったので、4匹だけ3枚におろし、刺身にしました。

 

残りについては干物にしました。

料理は詳しくないので適当です。おなか側から開き、トレーに移し、すべてが浸るまでみりんを入れ、濃い口しょうゆを適当に加え醤油味にしたあと、2時間ほど放置。

キッチンペーパーで水分をとり、一夜干し用のネットに重ならないように並べ、表面が乾くまで干す。この日は15時から19時くらいまで。

 

たったこれだけ。本当に適当なんですが、フライパンであぶるといいお酒のあてになります。6歳児と4歳児の子供たちの評判も良く、骨ごと食べてくれます。

だから料理をしない私でも、また作ったろかなーと思います。

 

〇アジたち

小アジの中でも小さいものを10匹、上記イワシと一緒に漬けだれに浸し、干物にしました。アジはイワシと違い骨が固いので、骨ごと食べるのは厳しいかもしれません。食べれないこともないですが。

味については、イワシのほうがよく漬かっており、味のほうが柔らかい印象を受けました。これも子供の評判良いです。

 

別の10匹はなめろうにします。今回初挑戦です。ウロコを取り、3枚におろし、皮をはぎ、はら骨をすいたものにみそを加え、長ネギぶつ切りにしたもの、チューブ生姜少々、みりんスプーン1杯を加え、包丁でたたきまくる。

ただそれだけ。ひたすらたたきまくる。

できあがり。適当に作りましたが、そこそこ食べれるものができました。嫁はん、父からは〇をもらえました。

 

後のアジたちは、嫁はんに託しました。

 

〇たちうおたち

F2.5のサイズですが、嫁はんが少し刺身にしてくれました。あとはバジル焼き(嫁はん)。

 

〇ウマヅラハギ

刺身にしましたが、悲しい結果に…(後述)

 

〇アイゴ

釣った後の処理さえ間違わなければおいしい魚らしい。

処理がまずいと、とてつもなく臭いらしい。

 

くさいなんて知らんし。

 

昨日持って帰るときに、内臓はほかしました。その後、カワハギと一緒の袋に入れて持ち帰りました。

 

普通に刺身にして食べると、確かに匂う。その後カワハギの刺身を食べるとアイゴと同じ味がする。

 

そうなんです、同じ袋に入れて持ち帰ったため、アイゴの臭みがカワハギに移ってしまったんです。

 

もちろん子供たちはくさくて食べません。カワハギの刺身は私が責任をもって食べました。

 

臭いアイゴの刺身はしばらくポン酢に漬けると、臭みを感じず、意外とおいしく食べれました。肉質は、フグのようなカワハギのようなといった感じです。

 

 

アイゴを持って帰るときは、毒針の除去だけではなく、他の魚とは別の袋に入れて持ち帰るようにしましょう。