昨日釣った魚たち。とりあえず持って帰ったアイゴ。おいしいのかな?
アジたくさん持って帰った。嫁はんの反応が怖い。
私は料理できませんが、嫁はんにすべてを託すわけにはいかないので、最近包丁を使うようになりつつあります。
とはいうものの、これらの魚たち、さあどうする?
〇イワシたち
マイワシとうるめイワシ全部で30匹いました。ちびは何匹か刺身で食べたいとリクエストがあったので、4匹だけ3枚におろし、刺身にしました。
残りについては干物にしました。
料理は詳しくないので適当です。おなか側から開き、トレーに移し、すべてが浸るまでみりんを入れ、濃い口しょうゆを適当に加え醤油味にしたあと、2時間ほど放置。
キッチンペーパーで水分をとり、一夜干し用のネットに重ならないように並べ、表面が乾くまで干す。この日は15時から19時くらいまで。
たったこれだけ。本当に適当なんですが、フライパンであぶるといいお酒のあてになります。6歳児と4歳児の子供たちの評判も良く、骨ごと食べてくれます。
だから料理をしない私でも、また作ったろかなーと思います。
〇アジたち
小アジの中でも小さいものを10匹、上記イワシと一緒に漬けだれに浸し、干物にしました。アジはイワシと違い骨が固いので、骨ごと食べるのは厳しいかもしれません。食べれないこともないですが。
味については、イワシのほうがよく漬かっており、味のほうが柔らかい印象を受けました。これも子供の評判良いです。
別の10匹はなめろうにします。今回初挑戦です。ウロコを取り、3枚におろし、皮をはぎ、はら骨をすいたものにみそを加え、長ネギぶつ切りにしたもの、チューブ生姜少々、みりんスプーン1杯を加え、包丁でたたきまくる。
ただそれだけ。ひたすらたたきまくる。
できあがり。適当に作りましたが、そこそこ食べれるものができました。嫁はん、父からは〇をもらえました。
後のアジたちは、嫁はんに託しました。
〇たちうおたち
F2.5のサイズですが、嫁はんが少し刺身にしてくれました。あとはバジル焼き(嫁はん)。
〇ウマヅラハギ
刺身にしましたが、悲しい結果に…(後述)
〇アイゴ
釣った後の処理さえ間違わなければおいしい魚らしい。
処理がまずいと、とてつもなく臭いらしい。
くさいなんて知らんし。
昨日持って帰るときに、内臓はほかしました。その後、カワハギと一緒の袋に入れて持ち帰りました。
普通に刺身にして食べると、確かに匂う。その後カワハギの刺身を食べるとアイゴと同じ味がする。
そうなんです、同じ袋に入れて持ち帰ったため、アイゴの臭みがカワハギに移ってしまったんです。
もちろん子供たちはくさくて食べません。カワハギの刺身は私が責任をもって食べました。
臭いアイゴの刺身はしばらくポン酢に漬けると、臭みを感じず、意外とおいしく食べれました。肉質は、フグのようなカワハギのようなといった感じです。
アイゴを持って帰るときは、毒針の除去だけではなく、他の魚とは別の袋に入れて持ち帰るようにしましょう。