釣行時間:12:00~19:30
天気:曇り時々雨
今日も行ってきました。父とちびの3人でとっとパークに向かいます。天気は曇り。雨の確立が非常に高いのでカッパ持参で出発。
約一時間半かけて到着。まだ雨は降ってません。このまま持ってほしいと願いつつ…。
11時半過ぎに到着するも、ほぼ満員御礼状態。空きが出るまで内向きで釣りしてくださいとのこと。もちろんOK。
確かに人がいっぱいでしたが、ぽつぽつ空きがあり、大人二人分のマスを確保(ちびはまだ幼稚園なので料金いりません)。
私は早速仕掛けづくり。ほか2名は昼ごはん。
ちび用のサビキ竿(210㎝)、エビを付けて沈めておく用の竿(同じく210㎝、カワハギ釣り用の3本針)をまず用意。
サビキ竿は仕掛けセットし、えさなしで海中に沈めると、とたんにアジがかかる。
ちびは昼ごはん食べているにもかかわらず、すぐさま竿を持ちたがる。
6歳にして釣りキチです。
この日も表層はマイワシ、うるめイワシの群れ、そして中サバが入れ替わり釣れ、中層から底で小アジが釣れていました。
私はカワハギ釣り用の針にエビ(グリルG)を付け何か大きいものが釣れないかしずめていました。和歌山側外向きではサビキにかかるものと全く同じ。
気分を変えるため、内向きに仕掛け投入、着水7秒後あたり(中層付近)で仕掛けを止めると、ウマヅラハギがかかりました(写真なし)。
その後何投かし、着水後8秒後で沈めるのをやめると再度あたりがあり、ちびに竿を預けリールを巻かせると、重たそうしている。何が来るかとみていると、
アイゴでした。
いかにもひれがやばそうな、有名な毒魚です。
ちょっと見にくいですが、31㎝ほどありました。アイゴとはいえ、我が家では大物なので、たもを使って陸揚げです。初めてたもを使いました。
計測後はさみでヒレをすべて切り取り、毒針を除去。切ったヒレは海中に投下。しめ方はよくわかっていないのでとりあえずえらを切り、ばっかんに放り込みました。
17時ころより周りでちらほらタチウオが上がり始め、私は18時ころよりタチウオ釣りスタート。ちびが釣ったマイワシをタチウオゲッターに装着し投げる。どこにいるかよくわからず、着水後10秒後より巻き始める。反応なし。
いろいろ試しながら、着水5秒後、竿にちょんちょんとアクションを加えながらゆっくり目に巻いてくるゴンゴンとあたりがある。今日はこのアクションがよかったようで、5~10秒カウントで頻繁にあたりがあり、5匹釣りあげることができました。
釣り上げ時のばらし、隣の人とのお祭り時にばらすなどを含めると、もっと釣れててもよかったと思います。
イワシがなくなったので、代役として小アジを小さく切り、タチウオゲッターに着けても釣れました。
たちうおのしっぽでも釣れると聞いてましたが、タチウオは雑食なんですね。
閉園前の19時半ごろ、タチウオのあたりがあると同時にラインから切られ、タチウオゲッターが海の藻屑と消えた時に、撤収しました。貴重な仕掛けだっただけに残念。安くないし。
〇本日の釣果
・イワシ(マイワシ・うるめイワシ) 30匹(10から13cm)
・中サバ 3匹(25㎝)
・小アジ 約70匹(13から17㎝くらい)
・ウマヅラハギ 1匹(13㎝)
・アイゴ 1匹(31㎝)
・タチウオ 5匹 F2.5
サバについては多数リリース。アジ・イワシも小さいのはリリース。